一年後に届くポストサービス「TOMOSHIBI POST」|後編

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前編のあらすじ

前編では自分自身の留学経験を元にTOMOSHIBI LETTERを作り上げるまでに至った経緯やそこに込めた想いについてインタビューしてきました。後編では、このサービスを今後どんな形で展開していきたいのか、具体的なマーケティングや今後の展望について小山代表に引き続きお話をお伺いしています。

FREEMONT小山代表写真1 一年後に届くポストサービス「TOMOSHIBI POST」|前編

マーケティングにおいて現状の課題はなんですか?

今の課題は人手が足りていないことです。また、売上としてはB to CではなくB to Bに向けてビジネス展開していきたいのですが、そこに注力しきれていないという点も課題です。まずは認知度を高めることでユーザーの数も増えてくると思うので、これから露出を増やしていきたいとは考えています。

ただ、手紙が届くのが一年後なので、このビジネスの結果としても一年経たないと効果測定ができません。ですので、一年単位で腰を据えてサービス展開していこうと思っています。

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今後やってみたいサービスはありますか?

色んな企業さんからコラボのお話をいただけるので、そうした所に力を入れていきたいです。また、イベントを企画するのも面白そうですね。

特に一番やりたいサービスとしては、一年後に手紙が届く際に、手紙だけではなくて例えばお花や何かプレゼントなどを提供できるようなサービスを作り上げていきたいです。以前コラボさせていただいたバラ屋さんがあるのですが、実際に一年後にバラをこの住所に届けてください、といったような依頼があったりするんですよね。こんな風に手紙と何かをセットで提供できるようなアイデアを今考え中です。そうすることで、弊社のサービスもよりオリジナルな独自のサービスにもなっていくと思います。

それから、町を作るように事業やサービスを作っていきたいです。素直な気持ちで溢れる場所を提供できるように映画館や美術館、本屋さんなどでイベントを行ったりもしていきたいですね。

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一年後の目標はなんですか?

今やりたいなと思っていることの一つとしては、一年後がオリンピックなのでオリンピックの時に自分に宛てて手紙を書いてもらうといったようなプロジェクトをやってみたいです。そのために今はしっかりとサービスの認知度を上げて体制を整えておこうと思っています。

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最後に宣伝をお願いします

先ほど申し上げたように何か人生の転機に差し掛かっている方や、これから起業しようと思っている方は是非TOMOSHIBI POSTを使ってみてください。

僕が起業して思ったことは、たとえ仲間が誰もいなくなってたった一人になったとしても流行り廃り関係なく続けたいことを続ける、やり切るのが一番良いと思っています。そうした意味できちんと自分と向き合うような機会としてTOMOSHIBI POSTを使っていただけたら嬉しいなと思います。一年後もあなたがやりたいこと、どうなっていたいかということを自分しか見ない手紙なのでそこに想いを書いていただければ、その気持ちに嘘はないので良い振り返りになるのではないかと思っています。そうした自分を振り返る機会の一つとしてTOMOSHIBI POSTを使っていただけたらとても嬉しいです。

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まとめ

過去に自分自身が残した言葉が自分を励ましてくれたり、ヒントをくれる、そんな体験ができるのが今回ご紹介したTOMOSHIBI LETTER。用途は様々で自分のみならず大切な人にも送ることができ、きっと思い出になること間違いなしでしょう。皆さんも是非、自分宛に、大切な人宛に一年後に届くTOMOSHIBI LETTERを書いてみてはいかがでしょうか?

TOMOSHIBI POST:https://tomoshibipost.com/
TOMOSHIBI LETTER: https://tpostcard.theshop.jp/

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