確実に案件が取れる!前代未聞のセールスコピーライター養成講座

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今回のインタビュー

前代未聞!!「生徒さんが受講中に””確実””に案件が取れる」セールスコピーライター養成講座。どうしてそんなことが可能なのか?その養成講座ではどんなことが行われているのか?今回は、そうしたところを深く突っ込んでインタビューして来ました。

どんなサービスを行なっているのですか?

今やってるサービスは「セールコピーライター」を養成する事業が一つ、もう一つはこのセールスコピーライティングを企業さんに教えに行く研修や、実際にセールコピーを書いたり添削などの指導・プロモーションなどを行なっています。通信販売や病院など幅広く集客アップのお手伝いをさせて頂いている事業となります。

想いについてお話する前に、セールスコピーとコピーライティングの違いについて話をしたいと思います。多くの人がイメージされているのが糸井重里さんのような「そうだ、京都行こう」というような所謂イメージコピー(コピーライティング)と言われてるものなのですが、ああいった高度で抽象的な表現ではなく、私たちが作っているセールスコピーというのは本当に集客やモノを売るという事に特化した具体的なものになっています。

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セールスコピーライターに対する想いについてお聞かせください。

私の想いですが、セールスコピーライターを増やす事、そしてセールスコピーライターの地位を上げる事をとても大切にしています。多くの企業が一番求めているのはもちろん売上なんですね。その売上を作り出すのに一番役に立つ、貢献できる仕事というのがセールスコピーライターなんです。世の中売り上げを作るとなると営業や販売の人だと思います。インターネットが出た当時、ホームページが出た当時は「24時間働く営業マン」という事で、営業マンは体一つなので活動に限界はありますが、セールスコピーであればホームページ、SNS、新聞の広告、FAX、ダイレクトメールなど全ての事に役に立てる仕事だと思います。

セールスコピーライターが増えれば、せっかくいい商品があるのに伝えるのが下手な人、伝え方の重要性をご存じない人などがいまだに多くいるので、そういった方たちへのお手伝いができると思っています。

もう一つは、セールスコピーライターのネーミングの認知度がまだまだ低い事。そしてセールスコピーライターは職人気質の人が多くて、そういう人たちが仕事をすると企業に貢献できるけど自分が報酬をもらう事があまり得意ではない人が多いということで、正当な報酬をもらえるようになってほしい、と思っています。

なぜセールスコピーライターになろうと思ったのですか?

地元は北海道の札幌なのですが、周りの人が大学就職、地元の企業で就職していく中で、自分としては普通に就職するという事に疑問を持ち、じゃあ自分が何をしたいのかさっぱり分からず悩んでいました。そんな時に大学の教務課で見かけたポスターに「日本には起業家が足りない」というような旨のキャッチコピーを見つけ、よくよく見てみるとプレゼンをしてうまくいったら全国の100人の起業家の卵を輩出するプロジェクトに参加できる、という趣旨の内容だったんです。当時はライブドア全盛期だったので起業家ブームだったんです。そこでエントリーしてプレゼンして上手くいったら北海道の代表の学生として選んで頂けて、タダで経営の勉強ができる、という事でちょっと怖いけどやってみようと思ってエントリーをしました。そこで紆余曲折ありながらどうにか北海道代表になる事が出来ました。

そして東京の代々木オリンピックセンターに行く事になり、そこで色々な勉強をしました。営業・起業するのに必要なビジネスモデルの作り方、などありまして。そこで営業の先生に上手く可愛がって貰えまして、自分の父親も営業をやっていたのでなんとなく営業になるのかなと、更には売る力があれば食いっぱぐれる事はないかなと。自分に向いてるかと思って営業に進みました。そこで営業経験を積んで、若気の至りで自分の会社を作って、売上が上がらずにすぐにダメになったり、またすぐに次の仕事について営業関係でまた大変な目にあったりして。そこでまた24歳くらいの時に学生の時に思ったような「自分は何がしたいんだろう?」という疑問にあたり、色々な講演会やセミナーに回ってみたところ広告代理店の社長とご縁があり、その人が「一人の優秀なセールスコピーライターは優秀な100人の営業マンに勝る」という話をされていて、「おぉ、カッコいいな」と感化されまして。

同時に自分の経てきた流れの中で自分のやりたい事がセールスコピーにあるのではないか、という事に気付いて、そこで起業してかれこれ10年以上経つ、という感じになっています。

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セールスコピーライターを養成する講座とはどんな講座なのですか?

実は次が9期目で、2018年9月頭に説明会があり、本講座が10月末から開始します。1回目の講座は20人いなかったくらいだったのですが、2回目以降は50人規模になりました。セールスコピーライター志望の方と、経営者の方と、これから起業したいという方、などが参加してくださっています。セールスコピーライターになって頂くためにはマーケティングなどのコンサルタントになる必要があるというか、なれた方が絶対いいのでマーケティングも教えています。マーケティングコンサル兼セールスコピーライターになりたい人、などが合わさって講座に参加頂いている感じです。

次の講座の募集ページを拝見させて頂いた際に、「生徒さんが受講中に確実に案件が取れる」と書いてあったのですが、これはどういうことでしょうか?

私自身、今でもセールスコピーのご依頼を頂いているのですが、「古山さんに書いて欲しい」という人もいれば「古山さんのお弟子さんでもいい」という方もいらっしゃいます。そういった場合に案件を直接振ったり、講座のカリキュラムでも自分で仕事が取れるような指導をしています。

また、私が色々役員をやらせて頂いている会社があるのですが、毎月ひっきりなしに商品を出しているんですね。そこにインターンシップのような形で入って頂き、お金をもらいながら仕事をしていくというようなスタンスを取る場合もあります。学びながら実践できる環境が整っている、ということです。

セールスコピーライターとは、商品を売りたいと思っている方にとってどのような悩みを解決するものなのでしょうか?

単純に売上・集客を増やす、というところなんです。本当に企業が存続していくために必要な、発展していくために必要な売上・集客・単価アップです。

結局、同じ商品サービスでも、色んな商品サービスの特徴がありますが、それをどこをどのように伝えるか、というところです。一番大事なのは誰が伝える、というところなのですが、「誰が、何を、どの順番で、どのように、」ですね。そこのプロフェッショナルなので。商品一つとっても、伝え方一つで価格や売上は変わっていきます。

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セールスコピーライターをご自身がやられていて、養成するという立場に移った理由は何でしょうか?

自分の尊敬する先輩がとある講座をされていて、参加している皆さんが物凄く売上を上げたいという血気盛んな経営者が集まるという場でした。私は20代後半で一人でコンサル活動をしていて年収は1000万程あったので悠々自適だったわけですが、その講座はかなりいい値段のする講座ではありましたが「どうせ経費になるし勉強するつもりで」、という事でその講座に参加したのです。

期間は1年くらいで月1回開催される講座で、同じように参加した他の人は徐々に成果を出し始めていたのですが私自身は軽い気持ちで参加しているので成果が出ない、そもそも伸ばす気がない、というような感じでした。その先生怖い人なので、当然詰められるわけです。結構高いお金とられてるのになんでこんなみんなの前で怒られるの?恥ずかしいじゃん、みたいな(笑)講座も終わりに近づいた頃、またみんなの前で怒られたので、今までのうっぷんから泣きながら逆ギレしてしまったわけですね。なんでこんな怒られなきゃいけないの!みたいな。そこで先生は「やれやれ」といった感じではあったのですが、周りの参加者が「じゃあ一緒に何かやってみようか?」と声をかけて下さり、始まったのが今のセールスコピーライターを養成する講座の原型なんです。

一緒にやっていくうちに自分も感化されていって、自分もしっかりやらなくちゃ、という感じで始まって今に至るという。今があるのは皆さんのお陰ですね。

講座が始まるまでの苦労や躓いた事などはりますか?

そこまで苦労した事はなかったのですが、躓いたことと言えば長期間の講座をやるにあたっての知識がそんなになかったので、苦労しました。普通塾とかだと事務局だとか秘書みたいな方がいたりするのですが、何から何まで全部自分でやっていました。全部自分ひとりで行っていたのでそれは大変でした。今となっては結果的にそれが良かったとは思うのですが。

集客も広告費をかけずに行いました。Facebookの友達に依頼するだけでした。必要なのはちょっとの勇気とプライドを捨てる事、恥を忍んでお願いするという(笑)プライドがある人は頼めないと思うのですが、自分はプライドを捨ててお願いしていました。

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Facebookで友人に依頼して、その後はどのような流れで講座の参加者を募るのですか?

まず3時間くらいの説明会を行います。1期目の説明会で100人くらいの参加者がいて、そこから2割くらいが本講座に申し込み頂きました。初めてにしては上出来だったと思います。1回の説明会で6割くらいの方には本講座にお申し込みいただいています。説明会に参加してもらうために、Facebookで友人にシェアを依頼していたのですが、一人の人にお願いして告知して一人集まる、という感じだったので100人くらいにシェアをお願いするくらいの勢いで動いていました。

シェアを依頼する際のポイントなどはありますか?

頼まれた人が如何に「しょうがない、告知してやるか(笑)」と思って貰えるようにシミュレーションする事ですかね。どう頼めば動いてくれるか、という事です。

自分の誕生日と重なると一番いいんですけどね。自分の誕生日だから、なんていえば頼みやすいでしょう(笑)自分の誕生日なので告知して頂けると感無量です、みたいな。外国人(キリスト教徒)でいうところの「今日はクリスマスじゃないか」みたいなやつですよね。

あとは、頼む相手に負担をかけないという事ですね。当たり前なのですが、簡単に終わる程度の作業にするという事、いきなり告知文を送りつけたりして相手の気分を害さないようにする事ですね。丁寧に「もし可能でしたら、告知などして頂けると有難いです」というような。当然ながら1〜2割の方にはスルーされるのですが、告知して頂いた方にはお金じゃなくてもいいのですが、きちんとお礼をすること。そこは当たりまえの話ですよね。お願いする側としてはとても心苦しいと思いますし心理的負担もあると思いますが、そこは勇気を出してお願いするというか。そのお願いの文章の中にほんの少しだけコピーライティングのノウハウを盛り込む、みたいな感じです。

現在もSNSはFacebookのみで集客をされているのでしょうか?

8期まで続いていますが、8期まで1期目と変わらないやり方で性懲りもなく(笑)続けてきています。広告費を使って集客をしなかったのに、1円も広告費を使わずにやってこれまして、毎期の説明会には120人くらいの参加者に来て頂いています。

ただ、今期(9期)からは私が役員に入らせてもらっている会社さんがあり、そこがしっかり広告部門があるので、その運用を初めて頼んでという形で広告費を使ってます。

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今後の講座、来て頂きたい層はどのような人達でしょうか?

これは人として当たりまえですが、素直で根気がある人、そして人のせいにしない人ですね。素直さと根気があれば60代でも大学生でも構いません。

広告をする上で、意識しているキーワードなどはありますか?

言葉次第でどんな人が集まるか変わる、言い換えればコントロールすることが出来るので、他責にしない、根気がある、素直、という発信をしたいというところがあるのですが、現在ではそういった意識の高い人があまり多くない・・・というのが現状です。ということで、意識しているメッセージとしては「一生もののスキル」というところです。

今も対話という事を通じて発信しているし、メールなども文章ですしセールスも文章ですから、人は伝えるという行為から一生逃げられません。我々は伝えるという行為でコミュニケーションをとっているので、早い段階で一生ものの技術を身に付けておく事でどんな局面でも有利に働いたり自分の望みが叶う可能性が上がりますよ、という事ですね。書籍を見ても「伝え方が9割ですよね」とか「言葉にできるは武器になりますよ」というものがあるじゃないですか。その通りだと思います。

今後1年以内の目標はありますか?

オフィスが少し手狭になってきたので、どこかに良いところを借りて、50人が島型形式でセミナー出来るようなところに引っ越したいなと思っています。その方が受講生の気持ちも上がるでしょうし。

あとはお弟子さんたちがもっと活躍する場を作っていきたいです。今の私の講座って少しいびつで、説明会と本講座しかないんですね。普通はキャッチコピーだけの講座とかプチ講座がいっぱいあるんですよ。単元ごとの講座をお弟子さんたちが担当して、それが満席になる仕組みを作っていきたいです。

戦略としては、同業者の人と闘う、というよりは協業することでシナジーを生み出すことが皆さんよくなると思うので、大手さんと繋がらせて頂いて貢献させて頂くとか。お互い足りないところを補うような関係性があればいいですね。当然利益が落ちるのは嫌がるでしょうから、そこを担保しつつ受講生のレベルも上がる、みたいなものが出来るといいなと思っています。

古山さん

今後の活動に向けてのPRをお願いします

セールスコピーライター養成講座に是非参加してみて欲しいです。説明会だけでもセールスコピーの本質を知れたり気付きが起きるようなワークとかも用意しているので、セールスコピーライティングとかセミナーとかのやり方を興味がある同業の方やコーチ・コンサル・カウンセラーの方などにも見に来て頂きたいと思っています。その中で何か感じるものがあれば本講座も受けて頂きたいと思います。

本講座は経営者の方にとっても美味しい講座になっていまして、グループ形式で島形式で勉強するのですが、同じ島のセールスコピーライターの卵が一生懸命欲しい広告を作ってくれるんですね。調子のいい人であれば3つくらいランディングページ(縦に長いページ)持って帰るとか、色々、得になる事があるので私に制作を依頼するよりお得になる事が非常に多くなっています。後は良い人しか集まらない、というのが私の自慢です(笑)なので、まずは説明会に参加して欲しいです。

まとめ

「伝える」ということにおける一生モノのスキルを身に付けるだけで、人とのコミュニケーションはもちろん、どんな局面でも自分の望みが叶う可能性が高くなる、と今日ここで知ってしまった以上、一生モノのスキルを身に付けないことほどもったいないことはないですね(笑)私もこうやってインタビュー記事を書いている以上、もっと多くの方に読んでもらえる文章の書き方を学びたいと思いました。ビジネスにおいてはもちろんですが、日常生活の中でコミュニケーションを図る上で必要は一生モノのスキルを身に付けたい方は是非、説明会へ参加してみてくださいね。

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