鞄一つで気軽に上京体験ができる「トーキョー90days」

代表

今回のインタビュー

突然ですが、今この投稿をご覧になっているそこのアナタ。そう、アナタです。お住まいはどちらでしょうか?関東?関西?それとも地方にお住まいでしょうか?

もしも地方にお住まいの方でしたら、一度は上京してみたい、なんてお考えの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、上京と聞くと「一念発起」「きちんと準備をして」だなんて、少しハードルが高いですよね。

しかし、そんな事はありません。なんと、鞄一つで気軽に上京体験が出来るサービスがあるんです!今回は人材業界初となる、「90日間の上京体験サービス」を提供する「株式会社アプリ」さんをご紹介いたします。

御社のご紹介と、会社の理念について教えて下さい。

弊社は日本国内の観光施設(ホテル・旅館・スキー場)に特化したリゾート人材派遣会社として2002年に立ち上がりました。いわゆるリゾート地に住み込みで働く「リゾートバイト」の紹介をしています。

「若者に価値あるチャレンジを」を企業理念とし、リゾートバイト後のチャレジも応援できるよう2016年には、2つのサービスを立ち上げました。一つが東京でチャレンジしたい地方の若手人材をサポートする、都内就職支援「Tokyo Dive(トーキョーダイブ)」です。もう一つは、留学・ワーキングホリデーに行きたい人材をサポートする「Global Dive(グローバルダイブ)です。また最近では、「旅人採用」という旅人に特化した就職支援サービスを開始しました。「若者に価値あるチャレンジの場」を創出する企業として事業を展開しています。

体験先と一緒に1

そのサービスを始めたそのきっかけはなんですか?

主なユーザー層は20代の若手人材が多く、彼らは期間限定でリゾートバイトに行きます。住むところを変えて付き合う人も変わって仕事をします。そういった経験によって人って凄く変わるんですね。例えば、接客始めた人がリゾートバイト終わって凄く明るくなって帰ってきたりだとか、「めちゃくちゃキツかったです」と笑顔で経験を語ってくれたりだとか。リゾートバイトを終えて実際に変わった人達を今まで沢山見てききました。であればどんどんチャレンジのフィールドを作っていって、若いうちに色々な経験を積んで欲しい、という想いでサービスを展開しています。

他にも、法人向けのオフサイトミーティング(※いつものオフィスから離れた場所(off-site)で行われる会議の事)専門旅行サービスを立ち上げました。オフサイト、という用語もIT・ベンチャー企業では流行って来ているので、(オフサイトと言う単語で)Webで検索かけて、直接お問合せを企業さんから沢山いただいています。

他にも台湾人材の紹介や派遣というものもやっています。私自身は、「Tokyo Dive(トーキョーダイブ)」でサービスの責任者をしております。

Tokyo Diveのサービス内容について教えてください。

地方人材、更には20代の若者人材をターゲットにしています。特徴的なのは仕事だけではなく、住まいのサポートもしているというところです。上京してくると仕事だけではなく、一緒に住むところも探さないといけなくて、弊社に登録したら両方とも見つかるよ、というのが一つ選んでいただくきっかけになっております。

今回プレスリリースを出したのは「トーキョー90days」というプランなんですが、「90日から上京体験ができます」というプランとなっています。弊社で調べる限りでは人材業界初のサービスです。東京に上京する際にどうしても、「いきなり正社員」ということになるとハードルが上がってしまいますし、短期でまずは経験してみたい、というユーザが凄く多かったので、単純にそこを叶えてあげたい、というところで作ったプランです。

上京体験バナー

「トーキョー90days」を作った背景を教えてください。

このプランを作る前に弊社のユーザにアンケートを取っていて、回答者の7割が「上京して東京に住んでみたい」という回答でしたが、回答をくれた人たちはなぜ東京に来てくれないのかというと、金銭面でのハードルが一番高くて、遠隔で住まいや仕事を決めるのもなかなか大変ですし、実際に住むとなっても初期費用として敷金礼金、仲介手数料などがかかるので、ちょっと行って戻る、というのもハードルがあると回答がありました。そこで、まず金銭面では負担を抑えて東京に来れるスキームを組もうと考えました。家賃などは弊社で立て替えて、働いた後の給料から少しずつ徴収していく形をとり、家賃補助も支給することにしました。また、シェアハウス運営会社と交渉をして敷金礼金、仲介手数料などを全て0円にし、限りなく負担がない状態で上京出来るというスキーム組みました。こうした形で上京のし易さを提供しています。

それ以外のアンケートの回答として、知り合いもいないし(イメージとして)東京は何となく怖い。という内容も多数ありました。弊社ではスタッフのフォローに凄く力を入れていて、入社した後のフォローもしっかり頻繁にしていきますし、定期的にスタッフさんを集めて交流会を行い情報交換したり、新たに上京してきた人同士が交流を持てるようイベントを開催しておりますので安心して上京して頂きたいです。

「トーキョー90days」は派遣社員として90日で終了してもいいですし、東京がすごくいいなと言う事であれば延長することも可能です。人材紹介も出来るので正社員を目指すこともできます。なので、憧れで終わらせるのではなくて、まずは東京を経験しに一歩踏み出しませんか、という取り組みです。

どういったユーザが反応が多いですか?

20代、前半後半問わずです。WEBもターゲットを絞って20代の方に情報を配信しています。男女比は女性の方が多めです。少し前までうちのサイトも女性寄りだったというのもあったりとか、もともとリゾートバイトをする方は女性の方が多くて、「リゾートバイトしたあとに上京します」というケースも少なくありません。

勝手なイメージですけど、女性の方がフットワーク軽くて色々なところに行ったりするのかなと。新規のイベントとかも(参加者は)女性の方が多いですね。そこで女性同士でしゃべったり、男性は来ても静かにしていたりとか。これもイメージですが、女性の方が「やってやるぜ」的な方が多い気がしますね。

90日プランに応募された方は、そもそも上京したいという想いがあるので、最初は90日から始めて、という感じではあるのですが、入社した職場がよっぽど合わないとかでない限りは長期で仕事をされる方が多いですね。長期を前提とするんですけど、まずは90日間東京での生活と仕事を体験する、というような感じです。もちろんそれだけではありません。

職業体験

このサービスを作る上で苦労した点はどのようなところでしょうか?

クライアントの獲得というところが苦労している点です。90日で辞める可能性もありますよ、というところをご理解いただかないといけないというところがありますので。クライアント側はどうしても長期で働いてくれる方が欲しい、その辺りの調整は今もまだ苦労しています。

ただ、実態としてサービス業で働きたいと考えてる人が非常に多いんです。リゾートバイトでもサービス業で働いている方が大半なので、そういった経験者が上京して来ますし、例えば飲食業などは有効求人倍率7.5倍とか言われていて、正社員といっても採用できない。であれば派遣まで間口を広げてそういった方を受け入れて、長くいてもらう方を選択しましょう、といった提案をさせて頂いている感じです。少しずつ採用は増えていっています。

あとは職種なども増やしていきたいです。現在はレストラン業、接客・販売サービスなどなので、リゾートバイトの繋がりもあるんですけど割と一部分に寄ってしまっている部分があるかなと。もっと幅広く、ユーザが選びやすいような形にしていければと思っています。

スタッフ写真

広告などはされていますか?

広告もやっています。今はまだまだ認知度が低いので、こちらからアプローチして求職者のエントリーを取りに行ってます。広告以外では、リゾートバイト派遣で年間36000人程の登録があるので、そこに来た人が「東京にもあるのか、東京もいいな」と思ってくれて、リゾートバイト後に今度は東京に上京したいなとなったりするので、外部からの流入だけでなくリゾートバイト派遣が一つの大きな集客チャネルになっている状況です。

広告の媒体としてはどこに力を入れていますか?

WEBの広告ですね。リスティングなどがメインとなっています。あとは広告ではないんですが自社でオウンドメディアでやっているので、そこでオーガニックの集客についても詰めていきたいなと思っています。

オウンドメディアは今後どのように活性化させていこうとお考えですか?

1つは時事ネタを盛り込んだストレートニュースをやっています。ストレートニュースは世の中のニュースなので、そこでTokyo Diveを認知させたいというところ、あともう1つのメディアは東京の意識が高い方たちに見て頂く体験談だったり、東京の疑問みたいなものをあげたりしているので、そういうところで温度感の低いユーザも両方楽しめるようなWEBサイト作りというのを進めています。

ユーザに一番響くキーワードはなんでしょうか?

難しいところなのですが、「何となく東京に来たいな」というユーザさんが多いんですね。となるとやっぱり「上京」がメインでしょうか。これなら必ず反応が沢山とれる、というモノはあまり無くて。ざっくり言うと、「東京を体験してみよう」などがキャッチーなワードになるというところでしょうか。

シェアハウス2

マーケティングにおいての現状の課題点はなんでしょうか?

主となるワードが「東京」なので、割と競合が多い。検索も「東京 派遣」とかになると凄く沢山になる。どこにブルーオーシャンを見つけていくのか、というところが大変です。仮に応募がとれたとしても、温度感の低いユーザばかりとれていたら意味が無いので、ちゃんとそれなりに意識を持ったユーザーを刈り取れるような部分を見つけていくというのが課題かなと思っています。

あとはブランディングとかになってしまうんですが、Tokyo Diveというものをもっと世の中に発信できたらというのが凄くあって、どうやって世の中に広げていくのかというところが苦労している点です。サービスを案内すると「もっと早く知りたかった」などを言って下さる方が多いので、もっと世の中に周知していければと考えてます。

今後1年以内の目標についてお聞かせください。

まずは、現在のこの状態の延長で加速させていくしかないかなと。トーキョー90DAYSというものを知ってもらって、東京での生活と仕事をより多くの方に体験をしてもらいたいっていうのが一番強いですね。これを軸にTokyo Diveのユーザーをどんどん増やしていく、というのがこの1年間の間にどんどんやっていきたい事です。

もう少し具体的に言うと、ただ東京に来て欲しい、ではなくて、「東京で体験する出来事みたいなものを色々な人に感じて欲しい」というのはあります。東京いいところだな、いい人に出会えてよかったな、という体験をしてほしいと思っています。

別に東京一極集中を加速化させたいわけではないんです。ただ、ニーズがあるなら背中を押してあげたいというか、何となく興味あるけど一歩踏み出せないな、という方が多いのでその背中をトーキョー90Daysでグッと押してあげたいんです。

世界都市東京を経験しないというのは、日本の中にいるのに勿体ないな、と。東京を経験して、より日本を知ったうえで留学に行くのも面白いと思いますし、東京を経験したからこそリゾート地なども違って見えるかもしれないですし、こういったところの延長線上の一つとして東京を経験して欲しいと思っています。

とにかく今のこの取り組みを加速させていきたい、それはここ1年というよりは無限の目標みたいなものでもあります。

シェアハウス1

それを達成する為に必要なモノ・ヒト・戦略などはどのようなものがあるとお考えでしょうか?

まずは第一段階としてWEBサイトをリニューアルしたので、そこをもっと90DAYSのPDCAを回していって、もっとユーザに使いやすいようなモノに仕上げたいなと思います。サイトが使いやすければ自然と皆さん繋がって頂けると思うので。

人という面で言えばTokyo Diveの登録者を増やしたいですし、クライアントとなる企業も増やしたいので、そこは認知度を広げていくしかないのかなと思っています。トーキョー90DAYSのLPも展開されているので、これから変わってくるかなと思います。

住まいに関してはもっと面白くしたいなと思っています。こんなところに住めるなら東京に来るだったり、もう家賃自体を無料にしちゃうとか、とにかくユーザーがより上京という選択肢を持ってもらえる様に変化させたいですね。あとは、弊社サービスだからこそできる体験や特典は増やしていきたいなと思っています。

色々な企業や施設との提携があると思いますが、どんな企業であれば連携・協業したいと思いますか

ベースとしてはウチがやっている事に共感して貰えるというところが必ずあって欲しいなと思っています。

住まいに関してはシェアハウス各社とやってますし、レオパレス、エイブルともやってるので、普通の賃貸、家具付きの一人暮らし、シェアハウスとカバーしているのは、他の上京支援サービスと比較した際に、Tokyo Diveは非常に幅広くやれてると思います。

ウチがサービスを立ち上げてから似たようなサービスが続々出てきて、最初は「珍しいね」だったのが最近は「凄く流行ってるね」みたいな事を言われたりして。それくらいここ数年で類似サービスが増えてきているのを感じてます。

東京都と何か一緒に取り組めたら嬉しいですね。。日本の中心である東京を盛り上げるのは日本全体にとっても非常に有益なことだと思いますので。沢山東京都には貢献していると思うので、出来れば補助金を頂きたいくらいですね(笑)

最後にサービスの宣伝をお願いします。

このトーキョー90DAYSという90日間の上京体験というのは、人材業界の中でもTokyo Diveしかやっていない唯一無二のサービスです。

東京に少しでも憧れていて1歩踏み出せないな、という人はまずお気軽にお問合せだけでも頂ければと思います。上京しようか悩んでるくらいだったら、トーキョー90Daysを使って1回はチャレンジしてみて欲しいです。東京でしか経験できないことは沢山あるので、色々な価値観を感じて貰えればなと思います。そのまま東京に残るにせよ、地元に帰るにせよ、良い経験を持ち帰る事が出来ると思います。

企業さんで言えば、今サービス業で働きたいという登録者が多いので、サービス業の人材難の課題解決として凄くお役に立てると思いますので、ぜひお問合せ頂きたいです。

TokyoDive

まとめ

労働人口減少により、特にサービス業界は人手不足が謳われて久しい時代となりました。そんな中、上京をしたい地方の若者のニーズと、優秀な若手人材が欲しい企業のニーズをマッチングさせた素晴らしいサービストなっています。地方にお住まいで上京してみたいとお考えの方、ぜひこのサービスを体験して、上京の事、東京の事、そして働く事の大切さを知って頂ければと思います。

サイト:https://tokyo-dive.com/lp/90days/

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