ブロックチェーン案件専門のマッチングサービス「CryptoBowl」|後編

勉強会の様子2

前編のあらすじ

Enbowl株式会社さんが運営しているブロックチェーン案件専門のマッチングサービスの「CryptoBowl」やブロックチェーン業界の実態についてインタビューしてきました。後編では、具体的にどうやってブロックチェーン案件の、発注先を探している企業さんとブロックチェーンで受託先を探している企業さんの双方に繫いでいるのか、といったマーケティングや戦略部分についてお聞きしてきました。

笹原さん ブロックチェーン案件専門のマッチングサービス「CryptoBowl」|前編

発注先の企業はどのように見つけているのでしょうか?

主にインバウンドが多くて、企業様側からからお問合せいただいたり勉強会からお問合せをいただいています。あとはご紹介が多いですね。

勉強会自体はどうやって人を集めているのですか?

基本は「connpass」というサービスでイベントを立てて、ブロックチェーン領域でサービスを展開している企業様に登壇していただいています、現在はは毎月1〜2回開催しています。毎回平均60〜70名くらいの方にご参加いただき、多いときは100名以上の方にご参加いただいています。ビジネスサイドからブロックチェーンを理解しようとしている勉強会がまだほとんどないので、そこは差別化出来ているかなと思います。

現在はコミュニティ作りや、仲間作りに力を入れていて、コミュニティの中ですごく濃密な空間を作ってプロダクトを作ったり企業とのディスカッションをさせて貰う中でユースケースを作っていきたいなと考えています。CryptoBowlの中でしか共有できないような超濃密な体験の情報などをコミュニティ内でシェアをする予定です。今のCryptoBowlの目標は、「日本のブロックチェーン業界を底上げする」ことなので、知識とノウハウをどんどん共有していくことでどんどん開発を加速していきたいなと思っています。

勉強会の様子4

既存技術で出来るサービスと、「これこそブロックチェーンで」というサービスの違いとは?

面白いと思ったのは、物流業や製造業の方々です。例えば車を1台製造するのに部品が10万点くらい使わています。そこに一定の割合で必ず不良品が起きてしまいます。ただ、世界中に工場があるので、どこでその不良品が紛れ込んだか、というのをトレースする事が非常に困難です。どこの工場でその不良品が発生したのか、というのは各工場のデータベースが全て違ったり環境が違うので確認する事ができないんです。それをブロックチェーンのトレーサビリティ性を利用してIotと組み合わせて部品10万点を全て1点ごとにコードのようなものを埋め込んでいき、この不良品がどのタイミングで発生したのかを一瞬で追いかける事が出来るようになればコスト削減にもなります。特に製造業は利益率が非常に低い業界なので売上を伸ばすよりも、コストを削減して利益率を上げる方が企業としては非常に喜ばれます。そこで不良品が起きた場合に今まで数百億円かけて不良品を見つけていたのを、数千万円で見つけられるようにしてコストを抑えましょう、っていうところが刺さっている部分ですね。

物流業界は今後ブロックチェーンを早い段階で取り込んでくると思います。ただ、技術的なところで今はその記録を書き込むコストが非常に高いんです。だからもしもノードに書き込む費用が今までより安く抑えることができればそれらは実現可能になっていきます。

今後1年以内の目標はなんですか?

ブロックチェーン領域での教育事業を考えています。今はブロックチェーンエンジニアが圧倒的に足りないのが業界の課題です。ブロックチェーンエンジニアを足りない中から探すのではなく、教育してブロックチェーンエンジニアの母数を増やしていこうと考えています。

あとはハブ作りを本当に力を入れて行く予定です。オフラインでコワーキングスペースを作って、ここに来ればブロックチェーンの事が知れるよ、みたいな環境を整えていきます。情報に触れることが出来る、イベントに参加できる、といったブロックチェーン特化型のハブを来年あたりには作りたいなと考えています。本当に濃い人しか集めないつもりです(笑)

勉強会の様子3

それを目標達成するために必要なモノや人・事・戦略は何かありますか?

今はブロックチェーンに関する啓もう活動をしてく事と、仲間づくりに力を入れるフェーズなのかなと感じています。

最後に、御社のサービスの宣伝をお願いします

ブロックチェーン案件でお困り事があれば、弊社にお問い合わせ頂ければいつでも最適な開発企業をマッチングをいたします。

ツーショット写真

まとめ

最近はブロックチェーンを取り入れていこうとする企業も増えてきました。しかし、ブロックチェーンエンジニアが社内に居ない、リソースがなく開発できない、といった点でお困りの企業さんも多いと思います。そんな方にはぜひ、ブロックチェーンで発注先を探している企業さんと受託開発先を探している企業さんをマッチングする、ブロックチェーン案件のマッチングサービス「CryptoBowl」を利用してもらいたいものですね。

公式サイト:https://cryptobowl.net

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