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前編のあらすじ
「PoL」というブロックチェーンのオンライン学習サービスではどんなスキルが得られるのか、4つのコースの特徴と他社でも行っているオンラインサービスとどのように違うのか、強みはどういったポイントなのか、という点をお聞きした前半のインタビュー。後編では引き続きターゲット層やブロックチェーン業界には欠かせない身につけるべき力の部分をお聞きしてきました。
ブロックチェーンのオンライン学習サービス「PoL」|前編PoLのターゲットはどんな層ですか?
今はビジネスマンです。特にビジネスマンの中でもブロックチェーン業界外の人を対象にしているので、今まで全然ブロックチェーンを知らなかった人たちをまずはメインで対象としています。
企業内の役職についた偉い方、AIやブロックチェーン・VRの話題についていきたい方とライターもターゲットになります。ブロックチェーン業界のライティングの単価は昔ほどではないですがかなり高いので、ブロックチェーンのメディアで記事を書きたいライターさんにはオンラインサービスを受けてもらいたいですね。特にブロックチェーンは専門用語がかなり多くファクトチェックが本当に難しいです。例えばビットコインの発行上限は2100万BTCとよく言われていますが、正確には2099万9999.9769BTCなんです。
つまり何が言いたいのかと言いますと、表現として「およそ」や「約」をつけて表記すべきだということです。仮想通貨法もよく言われる単語かと思いますが、実際にはそうした法律はありません。改正資金決済法の中の仮想通貨の部分を切り出して、通称仮想通貨法と言うのですが、ライターもそこまで知らないので仮想通貨法と書いてしまうんですよね。そこに更にSEOやライティングの技術が必要になってくるので、こうした部分を弊社のサービスで補完していきます。オンラインサービスのコースを受けるとエンジニアとしてはもちろん、ライターやプロデューサー、ディレクターにもなることができます。そういった意味では他社のサービスとは全く異なります。
日本でブロックチェーン業界が盛り上がっていくためには何が必要だと思いますか?
英語力は必須ですね。日本のブロックチェーン自体は本当にレベルが高いです。世界的に見ても平均値はかなり高く世界で通用する人材は非常に多いのですが、唯一足りていないのが英語力なんです。そのため、メディアが発信している誤った情報を取ってきてしまったり、海外の全部英語で発信されているメインストリームを一生懸命翻訳して、日本のメディアが出すのを待ってから収集するような状況で、スピードに差が出てしまいます。
ブロックチェーン業界を作っていきたいと思っている方は、英語で発信されているストリームをリアルタイムでしっかりとキャッチし、その議論に参加する必要があるので英語力は本当に必要な力です。
1年以内の目標はなんですか?
サービスとしてはブロックチェーン以外のコンテンツをどんどん追加していきたいので、例えば数学のコンテンツなどエドテック業界のいちサービスとして使われるものにしていきたいです。それを1年以内に形にしていきたいなと考えています。
最後に宣伝をお願いします
PoLのコースで英語コースをリリースしたので、ブロックチェーンに興味がある方はぜひこちらで英語の知識も身につけてみてください。教材は独自で0から作っておりまして、ホワイトペーパーの頻出単語を全部抽出したので、この英語コースではブロックチェーン業界だけで使われている英語を学習することができます。業界に特化して学習することができるこちらのコースは皆さんにぜひ知っていただきたいサービスですし、自信を持って提供できるサービスです。
まとめ
まだまだ発展途中のブロックチェーン業界は様々なニュースや事件なども耳にしますが、同時に大きな可能性も秘めています。これから更に注目を浴びていくだろうブロックチェーン業界に少しでも興味を持った方は、ぜひ「PoL」で知識を吸収し、業界を盛り上げる一役を担ってはいかがでしょうか?
公式サイト:https://techtec.co.jp/
サービスサイト:https://pol.techtec.world/
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